「医療・介護と自然体験活動の恊働プロジェクト」を実施しているNPO法人ねおすでは、2011年11月14日(月)、医療法人こぶし植苗病院にて、同病院精神科の瀧澤紫織先生にヒアリングをしました。ヒアリングには、北の森自然伝習所の三木氏、NPO法人ねおすの3名が参加しました。
ヒアリングでは、森林療法には、運動による予防的効果があることや、それが認知症、うつ、子どもの発達の問題にも影響することなどを伺いました。
また認知症の方を対象にした自然活動プログラム作成にあたって注意すること、場作りのイメージ、介護者に求められること、参考事例についても貴重な助言をいただいたということです。
瀧澤先生の、具体的で示唆に富んだ助言は、今後のネイチャーゲームを応用した認知症予防プログラムの作成に活かされるでしょう。
(地域コミュニティを活かした認知症啓発事業 北海道事務局)
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