(2011年11月18日)第3回全体会議〜NPO法人ねおす

2011年11月18日、寿都町立寿都診療所において、医療・介護と自然体験活動の恊働プロジェクトの第3回全体会議を開催しました。会議には、寿都町立寿都診療所から3名、寿都町地域包括支援センターから2名、北海道NPOサポートセンター、電通PR各1名、NPO法人ねおすから2名の計9名が出席しました。
 この日は、事業の方向性を確認するために、地域に開かれた福祉施設、福祉施設で活躍できる自然ガイドの養成といった目的意識や、事業の対象者、養成すべき人材の人物像、事業の推進方法などについて意見を交わしました。
 人材育成のシラバスの項目出しも行われ、高齢者の基礎知識、介護などについて介護型ネイチャーガイドが何を学ぶべきかを議論しました。
 課題としては、事業の効果をどう見ていくかという点が指摘されました。

 今後は、アクティビティだけでなく場づくりも意識し、施設・医療機関との協働を進める上でモデルとなる事例をつくっていくこと、またシラバスづくりをさらに詳細に進めることや、植苗病院への視察の継続などが確認されました。

(写真は会議の様子)
(地域コミュニティを活かした認知症啓発事業 北海道事務局)

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