2012年7月21日 下和泉住宅ひばり会の講座に行ってきました

7月21日、本事業で活動してくださる横浜市内の活動団体のひとつ「下和泉住宅 ひばり会」を訪問しました。

 この日は、今年度第2回目の講座が開かれ、「脳若返りへの挑戦」の講義と、ウォーキングまたは軽体操・脳刺激体操の実技という内容でした。
 参加者は、60〜70代中心に50人位。会場の自治会館の集会室はいっぱいでした。
 講義は、泉区役所福祉保健センターの竹生田氏を講師に、ウォーキングの効用や効果的な方法、長続きできるコツなどをお話がありました。ウォーキングは、人と一緒にやると、予定を思い出す、計画を立てるなどの行動を伴い、認知症の予防につながるなどといった話に、参加された方は「なるほど」と頷いていました。
 その後、実技「脳をきたえるウォーキング」を行なうため、参加希望者の皆さんとともに屋外へ出たところ、大振りの雨!やむなく、ウォーキングは断念し、ウォーキングに参加しない方向けに行う予定だった「軽体操」を、講座受講者全員で行うことになりました。地域の高齢者体育指導員の方を講師に、1時間弱ほど、脳を刺激する体操を行い、和やかな雰囲気の中、軽く汗をかきました。
 最後に、講座の「復習クイズ」を行い、頭の整理をして、解散となりました。

 身近な地域で講座を行なっているので、参加しやすいようで、また仲間同士で誘い合う姿も見られました。