皆さまこんにちは。ころころ通信委員のムニュです。
先日、心家さんの方で、ころころ通信六号の編集会議とピアサポートタイムが行われました。
ころころ六号は、一部メンバーの体調不良なども重なり、発刊がやや遅れ気味となっております。
スタッフさんの助言などもあり、基本的にメンバーは日々の体調管理や日常生活を優先させ、その中で出来上がってゆく原稿が一定量集まった段階で発刊とする、不定期発行としてはとなりました。

正直ムニュも、自分の変わりやすい体調を管理しながらの作業に少し限界を感じておりましたのでホッとしました。

ピアサポートタイムの方は、今回は特にお題は決めずに話し合われ、昨今の脅迫観念的な世間の「一般論」に対して、「本音」の部分を隠しきれない人たちが、どう言葉の武器に対して自分を保てるかなどが話し合われました。

時流に乗ることが苦手な、マイペースながらも自分の選んだ道を歩く人たちが、孤立や孤独を抱えても、喧噪に飲まれても「我に返る」瞬間をどう持てるかムニュは個人的にも関心があります。

平行してスタッフさんが、当事者が関われる何らかの「仕事」を作りたいとも言われ、変化の激しい現代に、持続可能な障害を有していてもこなせる何かがあるか、それがお金になるか、難問が浮上しました。

障害者だけでなく、高齢者や引きこもりの方たちなど、社会との間合いを図ろうとしている人たちはたくさんいらっしゃると思います。

焦りや不安に苦しみながらも、自分のキャパシティに応じたやりがいを感じられる役割が与えられたらと思います。
 ムニュ