ピアサポートタイム 〜障害をプラスにする術とは?〜

皆さまこんにちは。
ころころ通信編集委員のムニュです。

2月13日に、心家でころころ四号編集会議とピアサポートタイムが開催されました。

ころころ四号は、原稿をぼつぼつ回収する段階に入ってきました。

ピアサポートタイムでは「障害をプラスにする術(すべ)とは?」というお題で議論が進みました。自分の中でプラスにするだけでなく、社会の中でどうプラスに転換させてゆくかという話し合いになりました。

多少時代が変わって精神障害に対する偏見は薄れてきた気もしますが、十人十色の性格や考え方の癖などからくる摩擦や噛み合わなさをどう捉え解消させてゆくかということや、当事者がどう生きてゆくのか、どう生きたいかの発信の術(すべ)はあるかとか、深い議論になりました。

当事者が支援者の力をかりながらも、互いに集まり、共に考えてゆく姿勢を示すことで、地道ながらも社会にプラスの要素を提示できないかとも思います。

病をただマイナスと捉えるだけではなく、そこから発せられる価値観や問題意識を社会にプラスとして反映できないかと思います。
ムニュ