一部の見学者の方からは、びんを色別に分ける手選別コンベアやリサイクル品を見て「リサイクルされているのを知らなかった。」、「大変な作業をしているのですね。」と驚かれていました。
今回は、みなさんが出したガラスびんが、どのように処理されて、最終的に何にリサイクルされているのかをご紹介します。
クリーンランドに持ち込まれたガラスびんは、ベルトコンベアに乗せられて、人の手で無色、茶色、その他の色に選別されています。
選別の作業では、びんにキャップがついていることも多く、人の手で取り除くため困っていますので、キャップをはずして出すようにお願いします。

びんは、無色、茶色、その他の色の3種類に分けられリサイクル工場に運ばれます。
リサイクル工場では、無色のびんは無色のびんに、茶色のびんは茶色のびんへとリサイクルされます。
その他の色のびんは、歩道などの舗装用ブロックや、排水路にかける蓋(グレーチング)の装飾部分などにリサイクルされています。
決められたルールを守り、びんを出していただくことで、リサイクルできます。
是非、ご協力をお願いします。
